花の刺繍画家 植木万紀子です
雷鳴が多くなる月
鳴神月 (なるかみづき) ６月に入りました
雷は苦手
いろいろな所で咲き始めましたね
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祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
あまりにも有名な冒頭部分
丸暗記した方が多いのではないでしょうか
早朝から咲き始め
夕方には萎む 一日花の儚さを
例えとしているとのこと
別名は シャラノキ サラノキ
本部サロン さくら免状 佳子さまの作品
N-35 「沙羅双樹」 作品内径 80×36cm
もともとは淡グレーの生地
青空をイメージした青に変えてみたら
しっとりした佇まいに華やかさも加わって
素敵な作品になりました
ちょっと拡大
白いお花は
刺し込み過ぎると重くなるところを
上手く刺し込み具合を工夫されて
出来上がりを拝見した時
本部サロンの皆さまから歓声が
うっとりする お見事な作品
是非 ご覧頂きたく
植木刺繍の図案は スコア (楽譜)のようなもの
どう演奏表現 (刺繍制作) するかは あなたの自由
絵を描くところから始めるのが辛い方も
植木刺繍のキットを使って
あなただけの 刺繍画世界を楽しんで頂きたいです
ご自分でお創りになりたい方は 布に図案が印刷されているキットを
制作はしないけれど 飾りたいわというお客さまは 作品をお求め頂けます
N-35 「沙羅双樹」 キット
N-35 「沙羅双樹」 額作品(オーダー)
お申し付け下さいませ
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