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花綴り 11月

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カーネーション(2010年11月12日)
母の日に贈る花というのが定着していますが、このところ続けて頂戴したので、
今回のテーマはカーネーション。
 

一つの茎に一つのお花が咲く
スタンダードタイプと、
一茎にいくつか花が付く
スプレータイプがあり、
前者は大輪、中輪のものが多く、
後者は、中輪や小輪のものが多いです。
単色から縁取りがあるもの(覆輪)、
淡い色から濃い色まで、
本当に種類が多いです。
鉢植えも比較的育てやすく、
ごく身近に溶け込んでいると
言えそうですね。

花綴り
  花綴り 花束には欠かせない花材であるカーネーションは、
温室栽培されていること、
四季咲きのものもあること、
花の大きさや色が多くある上に、
一重咲き、八重咲きなど、多種あることから、
一年中いろいろな組み合わせで飾られます。
  メインになるのは、
母の日が一番多いかもしれませんが、
花持ちも良いし、
ボリュームあるスタンダードと
可愛らしいスプレーを合わせると、
可愛くも豪華にも変身してくれる
素晴らしい素材です。
  花綴り

  花綴り この図案は、数あるカーネーションの
図案の中で最も人気があります。
刺繍糸は、太目の撚りのかかった
5番糸を使用しています。
温かい色合いなので、
冬のお部屋にもピッタリ。オススメです!


B−814『カーネーション』
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紅葉のサルスベリ(2010年11月19日)
 

夏に可愛い濃いピンクの花を咲かせたサルスベリは、10月でほぼ花が咲き終わり、11月に入り、
葉っぱたちは日に日に色を変化させてきました。

11月11日は、黄色い葉が増えてきて、
少し赤味を帯び始めています。
緑と黄色が朝陽に当たって美しいのです。
私の腕ではそれが上手く写っているかどうか・・・。


花綴り
  花綴り

11月15日にはもう赤い葉が一気に増えているのがわかります。木の下には、もう散ってきた赤や黄色の葉っぱがたくさん落ちていて、空気の冷たさと秋の深まりを感じます。

本日には、もう半分以上の葉が落ちています。
その姿は、秋の更なる深まりと冬の寒さの訪れを告げていて、あの暑かった夏がチョッピリ懐かしいような・・・。
あんなにウンザリするほどの暑さをもう思い出せないのは私だけでしょうか?
このサルスベリも、来年に向けて、今週末には枝おろしします。来年も元気な葉っぱを付けてたくさんの花を咲かせてくれますように。

日本には季節の移ろいがあり、本当に素晴らしいと思っています。
家族の仕事の関係でシンガポールに住んでいた時、雨季と乾季しかなくて一年中夏日というのは、
洋服などあまり種類が要らずに簡単ということはありましたが、
季節的変化が無くて物足りなく思いました。ですから、なお更、日本の寒暖の変化が楽しく、
それに伴って植物が代わる代わるいろいろな姿を見せてくれることを楽しんでいます。

落葉掃きは葉っぱたちが散り終わるまでのしばらくは忙しいけれど、
掃き集めた葉っぱの鮮やかな色やグラデーションに、しばし手を止めて見入ることがあります。
  花綴り

自然の色は、人間の頭で考えるよりずっと奥深くて多彩な面を持ち、私達を包んでくれています。

落ち葉というと、銀杏や紅葉をイメージする方が多いと思いますが、この図案には、これ以外に桜の葉、つたの葉が入っていて、右上の葉がサルスベリです。
B−1007『落葉づくし』
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ガーベラ(2010年11月27日)
 

花綴り

ブーケやアレンジメントに
欠かせない花の一つに
ガーベラがあります。
最近は、ほとんどが
カーネーションと同じように
温室栽培されているので、
季節に関係なく 頂戴することの多いお花です。

花綴り  
  花綴り 淡いグリーンの茎がシューッと伸びていて、
華奢そうに見えるのに実は結構しっかりしています。
花持ちも良いので、長い茎の花束はお手入れをマメにすれば、
グラスサイズに短くなるまでテーブルを飾ってくれます。

M−4 『ガーベラ』
 
 

ガーベラが一番可愛く思えるのは、
花を正面から見たときですね。
花全体は頭花、花びらに見えるところが舌状花、
芯に見えるところが筒状花で、
向日葵と似ていますね。
小さな花も大きなものも、一重咲き、二重咲き、
半八重咲き、八重咲き、丁子咲き、
スパイダー咲きなどがあり、色も実に豊富で、
その組み合わせバリエーションは驚くほど多いので、
お好きな方も多いのではないかと思います。
N−14 『ばらとスプレー菊』(部分)

花綴り

  花綴り

小さい頃に、祖母がガーベラのことを
「ハナグルマ」と教えてくれていたのですが、
それがちゃんとした呼び名なのかどうか。
華やかな花ガーベラを素敵にあしらって、
お部屋を飾りたいと思います。

N−18 『ガーベラとブバリア』 (部分)

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ミズヒキ(2010年11月5日)

 

今年も沢山のミズヒキが裏庭に咲きました。
育てているわけではないのですが、
紅い花のと、白い花のギンミズヒキの両方が、
毎年、忘れずに小さな花を見せてくれます。

じっくり見ることは少ないかもしれませんが、
なかなか愛らしい花ですよね。
ミズヒキと名が付いたのは、上から見ると紅く、
下から見ると白いことから、
紅白の水引のようだからです。

花綴り
  花綴り

 

花綴り   花綴り  

今回、全開した花の写真が上手く撮れず、つぼみの状態を掲載です。(来年は、花弁が開いた写真を載せたいです!)

紅いのも白いのも、こんなに元気に並んでいます。

 

つぼみと同じ形ですが、咲き終わって種に変わっています。咲き終わった花は、つぼみと同じ形に戻り、乾燥した状態になってくすんだ色となり、人の洋服や動物などにくっついて運ばれて繁殖します。
これは、私のズボンの裾に引っ付いてきたものです。

花綴り

  花綴り   この作品もあざみと同じ
「野の花 Wild Flowers」
掲載されています。
主役になりにくい(?)花も、
こんなに立派な作品になります。




B−120 『みずひき』
 

「みずひき、あざみ、うつぼぐさ、つゆくさ」
4種類を合わせた作品です。
題名は「野の夏」ですが、
最近は、秋深くなるまで見られる
組み合わせになっているようです。
一つ一つは素朴なお花なのに、
意外と華やかだと感じます。

           B−632 『野の夏』

花綴り
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シシウド (2011年11月6日)
  花綴り  

せり科の植物で、独活のようだけれど、
猪が食べられるくらい大きいということで
名付けられました。
由来のまま「猪独活(シシウド)」。
日本の山野に多く見られる大型の多年草です。
薬草としても使われ、
英語では、アンジェリカといい、
その薬効が強いことから、
天使にちなんだ名前がついているのです。

 

この作品は、ミヤマシシウドのスケッチから
生まれました。
シシウドとミヤマシシウドの違いは
咲く場所と葉っぱの大きさですが、
見分けにくいと思います。
小さな花が集まっている軽やかさを出すために、
花をへリングボーンステッチでレースのように刺し、
太い茎が目立ちすぎないようにチェーンステッチを
使用しています。

             B−782 『深山猪独活』

 

花綴り

 
 

花綴り

 

こちらは、ミニ額のハーブシリーズの一つで、
花はフレンチナッツステッチで刺しています。
こちらは若い女性に人気です。



Q−117 『アンジェリカ』

 
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シュウメイギク (2011年11月16日)
  花綴り  

漢字で書くと「秋明菊」となります。
京都の貴船地方に多かったため、
「貴船菊(キブネギク)という別名も持っています。
また、場所によっては、「越前菊」「加賀菊」と
呼ばれることもあるようです。

菊と付いていますが、菊の仲間ではなく、
キンポウゲ科アネモネ属の多年草で、
ヨーロッパでは「ジャパニーズ・アネモネ」、
漢名は「秋牡丹」で、牡丹に匹敵する
秋の花ということで名付けられました。
このように世界中でいろいろな名前で親しまれ、
人気のある花なのです。

 

この花弁そのものに見えるところは、
実は萼片で、一重咲きの卵形のものもあれば、
細くて八重咲きで20枚くらい付いているものも
あります。
色は、白、ピンク、濃いピンク、紫がかったもの、
濃淡が付いているものがあり、
どの花も上品で凛としています。

 

花綴り

 
冬になると、枯れたように見えますが、地下では根っこがどんどん伸びて行き、
また次の年には元気に葉花をつけるようになりますので、
枯れてしまったと思って処分しないで下さいね。
あまり熱心に手入れをしなくても咲いてくれますし、
どんどん増えていくので、秋が楽しみになる花です。
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