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花綴り 5月

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パンジー (2010年5月7日)

冬から春を色とりどりの花弁で楽しませてくれる
パンジー。
日本では、三色すみれ、遊蝶草、
イギリスでは、「heartsease(心のやすらぎ)」
という素敵な愛称で親しまれています。
「heartsease(心のやすらぎ)」は、主に野生の三色すみれを指すそうで、改良したのが「pansy(パンジー)」で、
フランス語のpensee(パンセ)から来ています。

植木良枝刺繍教室では、カリキュラムの最初の作品が
「パンジーの丸額」です。
どなたにでも親しんで頂けることと、花期が長いので
飾りやすいというのが理由。
もう1つは、植木良枝が最初にオリジナル図案を描いたのがこの花で、そこから「花の刺繍画」が始まったということで、その原点を大切にしたいから。

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ビオラ (2010年5月14日)

花綴り



私は単純に、大きさの違いで、
大きいのがパンジー、小さいのがビオラだと
信じていました。
花屋さんに伺ったら、パンジーは1年草で、
ビオラは多年草とのこと。
でも最近は交配が進んで、明確な違いが無くなってきているとも言われています。

花弁が小さくて株でまとまって咲いているのが
ビオラだと考えるのでも良いらしいです。

どちらもスミレ科スミレ属。

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躑躅(つつじ) (2010年5月21日)
早春に咲くミツバツツジから始まり遅咲きのさつきまで、かなり長い期間にわたり、
いろいろな種類の躑躅が順番に咲いて私達を楽しませてくれます。

躑躅には常緑のものと落葉のものがあり、
ミツバツツジは葉が出る前に咲きます。
これが咲き始めると、桜と同様に、
春が来たなぁ、と思いウキウキします。
花綴り
『みつばつつじ』

花綴り 花綴り
レンゲツツジは、つぼみがれんげの花に
似ている事から名付けられたとのこと。
大きめの花をつけて艶やかですよね。
 キリシマツツジは、花が小さくて
一重咲で可愛らしいのですが、
ハッキリした色のものが多くて
たくさん咲き揃うととても力強く変身して
華やかな印象になります。


さつきは躑躅のシーズン最終章で咲く園芸品種。江戸時代から、
他の躑躅より遅い皐月の頃に咲くということで、区別されるようになったらしいです。


花綴り これは『彩色(さいしょく)』という題名が付けられた作品です。図案を描く時に、自宅にあった躑躅から1種類を選ぶことができず、3つの躑躅を組み合わせた作品になりました。

左の2つはキリシマ、 右がレンゲです。

刺繍で、躑躅のロート形を表現するのにはちょっとしたテクニックが必要。
小さなキリシマツツジから始めてレンゲツツジで完成させると、上手に咲かせることができるはず。
トライしてみませんか?
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モチノキ (2010年5月28日)

裏庭にモチノキがあります。
とても成長が早くて、今年もどんどん若い芽を育んでいます。
この春の間に伸びたところは、きっぱりと美しい鮮やかなグリーン色をしています(写真:左下)。
よく見ると、実がなっていますね(写真:右下)。
花の時は気が付かず・・・・・残念なことをしました。

花綴り
写真の上半分がこの春に伸びた部分。
鮮やかな緑色をしています。
下半分は濃い緑色をしています。
色が異なるのは光の影響ではありません。

花綴り
実がなっている部分を拡大しました。
たくさんの実がなっていますね。
10年前まで、表庭にはクロガネモチがあって、
その実は今のモチノキよりは小さかったのですが、たくさんの実がなっていました。
それを伐ることになった際、植木屋さんと新たに何を植栽するかを相談していたら、
一番のご年配の方から「地味だけどモチノキを1本植えたらどうだろうか」と提案されました。

祖父から「庭にモチノキを植えるとお金持ちになる=カネモチノキ」と聞いていたことを思い出し、
その植木屋さんに伺ってみると、同じ理由で薦めて下さった、とのこと。
あやかりたいと植えたのですが・・・・・??

モチノキというネーミングの由来ですが、本当のところは
昔、樹皮などから鳥もちを作ったことから付けられたと言われています。
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ノースポール (2012年5月6日)
  白い花びらに真っ黄色の花芯、子供が書きやすいこのお花の名前は「クリサンセマム」と言いますが、某会社が販売時に使って広がった別名が「ノースポール」で、こちらの方が知られているかもしれません。  
  キク科キク属の1年草ですが、次の年にこぼれ種で思わぬところから生えてきたりする丈夫さで、複数年にわたりたくさん咲くケースが多いです。乾燥気味を好みますので水遣りに神経質になる必要もなく、特に地植えだととても育てやすい花です。
種を秋まきのものと春まきのものを組み合わせると、3月から9月頃まで咲きますが、かんかん照りの陽射しには少々弱い気がしますので、個人的には春の終わり頃まで楽しませてくれる花と思っています。
  花綴り  

   花付きが良くて、一斉に咲くと白く敷き詰めたじゅうたんのように美しく花壇を飾ってくれます。
多くの株を植える方が、白が引き立ち一層魅力的です。  
花綴り

 

この作品は「花壇へようこそ」シリーズの1点で、可愛い桜草とノースポールの組み合わせで人気があります。オブコニカの淡いピンクも相まって、明るい花壇の様子が愛らしい作品です。


M-21 『桜草とノースポール』

 

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しゃが (2011年5月6日)

  生垣の下草としても良く使われ、とても馴染み深い花の一つであるシャガ。
漢字では、射干と書きます。白いけれど見た目そのままの、アヤメ科アヤメ属で、多年草。

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裏玄関の白梅の下に、毎年、シャガがたくさん咲きます。
花は、一日花で、ずっと咲いているように見えて、日毎に咲いている花が違います。
光沢があって平べったい硬い葉っぱは枯れず、花が咲いていないと雑草と一緒に抜いてしまうことがありますが、地下茎でどんどん増えるので、無くなる心配がないほど丈夫です。

  白梅の下は、午前中しか陽が当たりませんし、
梅の葉が茂ると雨もかからないことがあって
植物が過ごす場所としてはかなり環境が悪いと思われますが、やや乾燥した半日陰を好むらしく特性に合っているようです。
手入れも全くしていませんが、白い花弁で明るくしてくれる頼もしいメンバーです。
  花綴り

 

シャガは、蝶が飛んでいるような花なので、
胡蝶花という別名を持っています。素敵ですね。
花弁のウェーブや、紫、オレンジ色の斑点模様、
中央のトサカ状の突起はとても繊細なので、
刺繍する時は、全部を1本どりで刺します。
葉っぱは、しっかりしているので、筋の感じを出すために2本どりアウトラインステッチにしてみました。

時間はかかりますが、可愛らしく出来上がること、
請け合いです。


              B‐108ゆ 『しゃが』

 

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キンセンカ (2011年5月14日)
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太陽のようなオレンジや赤の頭花を咲かせるキンセンカ。
一重咲き、八重咲きがあって、花の大きさも6cmくらいから
10cm前後の大きなものもあります。どれも日の出から
太陽の出ている間は元気に咲いて、夜はつぼみます。
葉っぱには、産毛のような毛が生えているものもあります。
キク科キンセンカ属の一年草。

 

花が盞(さかずき)のような形をしている黄金色の花ということで、漢字では「金盞花」と書きます。
春から長く咲き続けることから「長春花」「時知らず」と呼ばれることもあります。
英名は「ポットマリーゴールド」聖母マリアの黄金の花という素敵な名前です。しかも聖母マリアの祝日の頃に咲きますのでピッタリですね。
(日本で「マリーゴールド」と付けられている花は、同じキク科ですが、タゲテス属の違う種類です。)
ヨーロッパではハーブの一種として使われていて、お薬などになっています。

  花綴り

 

花綴り

 

たくさんのキンセンカを見ると、ビタミンカラーのお花とグリーンのコントラストが、今から訪れる夏の序章のような色合いだと感じます。
オレンジ色で可愛く、そしてずんぐりした感じを出すために太いマタルボン糸を使用して、レゼーデージーステッチで刺しました。糸の太さを利用するこの作品は、どなたにでも簡単に、太陽のようなプックリしたキュートなポットマリーゴールドを刺繍頂けます。
初心者でもバツグンの仕上がり、間違いなしです!


B‐809 『きんせんか』

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オオデマリ (2011年5月21日)
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早咲きの白い紫陽花かしらと近付いていくと、オオデマリでした。
オオデマリはスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木で、ガクアジサイに似たヤブデマリの園芸種です。
咲き始めは、ややグリーンがかっていますが、だんだん白くなっていきます。

 

白い花房は、ほとんどが中性花の装飾花で、
その大きさが、手毬のようであることから、
別名は「手毬花(てまりばな)」。
花期も長くて、江戸時代初期には広く栽培され、
庭に植えられていたという記録があります。
海外では、「ジャパニーズ・スノーボール」と呼ばれ、
見やすいように窓下に植えられたりして
親しまれ、非常に人気がある花です。

  花綴り
 

花綴り

 

これは、パリの花屋さんのスケッチから
生まれた「パリ 花屋さんの店先で」シリーズ
の1枚で、5月から6月にかけて咲く、
きんせんか、大手毬、薔薇の組み合わせで、
個人的にとても好きな作品です。

F‐48 『きんせんかと大手まり』

   見かけは紫陽花のようですが紫陽花はアジサイ科、名前が大小で似ていますが
コデマリはバラ科、それぞれ全く違う種類です。植物って奥が深い・・・と思います。

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シャクナゲ (2011年5月28日)
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ツツジとそっくりのお花が
5〜12個クス玉のように
丸い固まりとなって咲くシャクナゲ。
漢字では、石楠花、石南花と書きます。

花の形は、鐘形の漏斗状で、
ツツジ科ツツジ属ですから、
花がそっくりでも当然ですね。

 

日本原産の日本シャクナゲと園芸種を総称した
西洋シャクナゲに大別されます。
日本シャクナゲは育てるのが難しいらしく、
よく見かけるのは大輪の西洋シャクナゲです。
日本よりも、海外、特にイギリスで
抜群の人気を誇るお花です。

花綴り  
 

花綴り

 

この作品は、「花盛り・木の花」というシリーズの図案です。
たくさん咲いて豪華な感じの石楠花の特徴が
良く出ています。

つぼみの赤い部分と、
開いて淡いピンクになる色の違いが大きくて、
刺している途中は「大丈夫かしら」と心配になりますが、
出来上がると素敵な大輪の花です。



N‐49 『しゃくなげ』

 

この作品は、自宅の庭のスケッチから生まれた「小さな庭」シリーズの一つです。
石楠花、紫花大根、赤いプリムラ、スノーフレークが、可愛い世界を作っています。
ミニチュア作品の中の珠玉の一品です。
これを見ると、もう無くなってしまった庭を思い出します。

           『小さな庭−石楠花』

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