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花綴り 3月

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梅(2011年3月4日)
 

花綴り

 

南と東に1本ずつある自宅の白梅が、
ようやく満開になりました。
先に咲き始めた南の木は、かなり小さく伐り詰めていたので思ったほど花がつかず、少々残念な感じでしたが、東の木はたくさんの蕾をつけていたので期待しておりました。
今週、戻った寒気の中にあっても元気に凛と咲いてくれました。

梅は、白梅の方が早く(紀元前)日本に伝わり、紅梅は後からで平安時代に入ってきました。
紅白揃うことで、更に多くのファンの心をつかんだのではないでしょうか。
松竹と並んで、おめでたい木とされ、俳句や絵の題材、工芸品の図案など
多くのモティーフとして使われている点からもわかります。
  花綴り   花綴り
菅原道真公が梅をお好きだったことにちなんで、天満宮には梅が植えられているところが多く、
花が咲き始める頃は、お願いにお参りする方と観梅に訪れる方で賑わっています。
ほんのり漂う香りも素敵ですね。

  花綴り
 

以前は、庭の中央に大きな紅梅も植えられていて、花が咲くと紅白両方の枝を伐って大きな甕に生けていました。そのときのイメージで描かれた図案です。黒地に刺すと、赤も白も映えて力強くて、男性にも大人気の作品です。

M−48 『梅』


 

同じ題材でも、ベージュ地になり
ますと、非常に柔らかな明るい
イメージになります。
梅は、寒さの中にも春の訪れを
感じる花ですね。

L−61 『紅白梅』

  花綴り
 
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椿(2011年3月25日)

  木に春と書いて「椿」。春の訪れを知らせてくれる代表的な花の一つですね。
常緑樹で光沢のある濃いグリーンの葉を一年中たたえ、
背の高くなるものも低木のままのものもあり、垣根などにも使われています。

  花綴り   花綴り
花の色は、赤やピンク、白、それぞれが混じったもの、数え切れないほど沢山の種類があり、
また、同じ木の花でも、一つは真っ赤で隣は赤白混じっている、しかもその混じり具合が
同じ木の花とは思えないほどのバリエーションであったりするので、本当に楽しくなります。
  花綴り   花綴り

最もポピュラーなヤブツバキ、開き切らない猪口咲きのワビスケ、平開するユキツバキ、
八重咲きの乙女椿・・・咲き揃うとうっとりしてしまいます。
  花綴り
 

花綴り

  花綴り   花綴り 花綴り
山茶花の芯
初冬に咲く山茶花との大雑把な見分け方は、花びらが散るのが山茶花で、花ごと落ちるのが
椿なのですが、ユキツバキは花びらが散りますので、花芯を見てその花芯が離れていれば
山茶花で、束でくっついているようなのが椿と見ることもできます。
個人的にはざっくりと、初冬に咲くのが山茶花で、2月頃から咲くのが椿と考えるようにしています。

 

花の少ない時期にいろいろな形や花色で嬉しくさせてくれる椿ですが、花ごと落ち散る潔さゆえに、病床へのお見舞いは避けるべきとされています。
でもお家で飾るなら、こんな風にいろいろな種類を集めて壺に生けてみるのも素敵ですね。

           K−2 『椿づくし』

  花綴り
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こちらは「沖の浪」という名前の椿を
図案にしたものですが、若い方からご年配まで、
幅広いファンを持つ作品です 。
意外にも洋間にも合うとのお声を多く頂いています。


B−772 『椿』

 

この作品は、椿(カメリア)を愛する外国人にも人気が高くて、よくお求め頂きます。
イギリスの友人達と、この作品の前で話した時に「椿姫」の小説、オペラ、映画、そしてグレタ・ガルボやビビアン・リーの話に発展し、花談義は国を超えても楽しいと思いました。
D−20 『椿(赤)』

  花綴り

  見頃を迎える椿たちを、ゆっくり見て歩けたらと思います。

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フキノトウ (2012年3月16日)
 

花綴り

 

春を告げる花の一つであるフキノトウ。
以前に東北を旅行した時に、まだ雪が残っている中で群生しているのを見たことがありますが、東京では観賞することよりも専ら食すことばかりと思っておりました。
しかし今回、ご近所の方のお庭に生えているのをお聞きし、写真を撮らせて頂いた上に、撮影後に収穫し頂戴して帰るという、とても贅沢な機会を得ました。

 
 

雪解けの中に咲いている印象の強かった私にとって、すぐ近くのお庭にたくさん生えていることが、とても新鮮で、黒っぽい関東の土の中からニョキッと出ているのが可愛くて、ついついシャッターをきる回数が増えてしまいました。全部ご覧頂けないのが残念ですが、やっと頭を出して来たのから花が開いたものまで、楽しませてくれました。

 

花綴り

 
    花綴り  

フキノトウは、キク科フキ属の多年草で
お料理に使うフキの花です。
黄色い花は雄花で白いのは雌花です。
初めに花が咲き、後から葉っぱが
出てきます。

 

これは、文化出版局から出ていた花刺繍シリーズ5「野菜・果物の花」に掲載されていた作品です。野菜や果物の花を、しげしげと気を付けて見るということの無かった30年前の私は、この本が出版されたことをきっかけに興味を持ち、
今でもお気に入りの一冊です。

      

B-501 『ふきのとう』

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    フキノトウの漢字表記は「蕗の薹」。可愛くて、ちょっとほろ苦いけど美味しいお花です。
(収穫させて頂いたフキノトウ、その晩に美味しく天ぷらで頂きました…)

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永福町の桜便り 2011@ 『開花宣言』 (2011年3月30日)

花綴り

 

花綴り

今年も東京の開花宣言に遅れること2日、永福町にある自宅玄関の染井吉野が咲き始めました。
靖国神社の花が咲き始めた時、こちらは当分まだ咲きそうもないと思っていました。
でも、今朝カーテンを開けたら、陽射しの中に白っぽいものが見えたので、窓を開けて確認。
やっぱり! 2,3輪・・・南側に大きく延びた枝の数箇所に可愛い花をつけていました。
お日さまに誘われるように。
  花綴り   花綴り
今日1日、暖かかったので、花の芽たちも固い茶がかった緑色が割れて、
濃いピンクのつぼみの先を伸ばし始めています。
このまま暖かい日が続けば、きっと週末に向かって花を開かせていくのでしょう。

  花綴り
 

花は、息吹きを運んでくれます。
生命を感じます。そして癒されます。
日本の花「桜・さくら・サクラ」。
これから思いっきり美しく咲いて、
少しずつ南下して
日本中をピンク色に染めて欲しいです。

『染井吉野』(部分)

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永福町の桜便り @ (2012年3月28日)
 

花綴り

 

花綴り

 
 

花綴り

 

一本の染井吉野のいろいろな角度から撮影しました。開花への過程が一度に見ることができるようです。

堅いつぼみの先が少し割れ(左上)
つぼみが4分割され(右上)
その一つ一つが花びらになっていきます。

明日、明後日は暖かくなりそうですから、
開花も間近です。待ち遠しいです。

 
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永福町の桜便り A 『開花宣言』 (2012年3月31日)
 

花綴り

 

花綴り

 
夜の気温が高めだったので、もしかしてと期待を込めて普段の休日よりは少し早めに起きて
窓の外を眺めると・・・・・咲いていました!  
110歳になろうかという老木ですが、今年も綺麗な花を咲かせてくれました。
毎年この時期にきっちりと花を咲かせる木々に生命の不思議と力強さを感じます。
強風の中、陽が出ているうちに撮影しました。
 
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