花綴り

ストレフォードの刺繡画 連載3

ストレフォードの3作目は、お庭の風景

 

ストレフォードハウスの一番の目玉!?はマイケルのプラムですが、反対側のお庭は、花が溢れた違う景色が広がります。

「ストレフォードの前庭 ジギタリス」 30×42cm

 

ジギタリスやグラジオラス、ラベンダー、その他いろいろなお花が咲き誇る前庭は、イギリスらしい風景で、ワクワクします

 

こちらのお庭では、バーベキューをしたり、デッキチェアで日向ぼっこしたり、パラソル立ててテーブルとチェアでブランチやランチ、アフタヌーンティーを楽しんだり、、、

プライベートな空間を楽しめました💕

 

塀で囲われてはいませんが、他からは全く見えず、干渉されない感じが、子供の頃に読んだバーネットの秘密の花園のような感じがしました。

大好きで、挿絵からいろいろ想像していた少女時代のイメージと重なり、実在するシークレット・ガーデンのようでワクワク感満載💖

 

このタイトルに入っているジギタリスは、ピンクのベル状のお花が咲いているものですが、このお花は見かけによらず、毒性を持っていて、それを逆手に一時期は薬草として用いられ、利尿剤として使われていたこともあるようです。

現在は、その役目から解放され、可愛らしいベルがたくさん付いている園芸に重宝され、イギリスではよく見かけます♫

 

 

 

 

 

 

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